withコロナで、家で仕事をする時間が増えた今日この頃

今まで仕事で出ていることが多かったせいか

家の固定電話をとることが、ほとんどなかった日常

用件は、携帯にかかってくるかLINEですむ

友人や家族も、家の電話にかけてくることがほとんどない

そんな中で、かかってくるのが、セールスの電話

先日も、突然固定電話が鳴る

(まず、突然に鳴る、この音に驚く)

受話器をとってみると

3オクターブ位高い、キンキンした女性の声で

(これは個人の感想です・・)

以下、テ:テレフォンアポインター

テ:「○○会社です~いらない靴はありませんか?

履かなくなった靴が2~3足位はありますよね?」

・・っていきなり、こちらの都合も聞かずにまくしたてる

大体、履かない靴が2~3足あると、勝手に決めつけるなぁ~

テ:「そんな靴を買い取りに伺いますよ~奥さん」

奥さんじゃないし、売る気もないし

私:「あの~いま出かける所で忙しいので」と言うと

テ:「そうですか、失礼します」ガチャン!

あきらかに、3オクターブトーンダウン

オイオイ~分かりやすすぎる不機嫌な態度

 

一方的すぎるこの電話に、何となく心乱され嫌な気分に

あんな電話の切り方をしたら、かけてきた

テレフォンアポインターさんも、いい気持じゃないはず

まず最初に、相手の都合を聞くのが、電話のマナーだけど

そうすると、最初に断られてしまうのがセールスの電話

矢継ぎ早に話して用件を聞いてもらおう!

その気持ちは、まだ理解ができる

ただ、社名も名乗っているのだから、せめて、切る時は

「お忙しい所お時間とらせてしまい申し訳ございませんでした

失礼致しました」

その一言を、不機嫌な声ではなく添えていれば、

その会社に、そんなに嫌な印象を持つこともなく

電話を切った後も嫌な気分にならなかったはず

とても残念に思いました

なんでも、終わり良ければ総て良し!

ではないけれど、最後の印象はとても大切

特に、相手の顔が見えない電話は、気をつけたいものです